miss you Japan
今週の月曜日(祝日)は東京奄美サンシン会の発表会だった。もちろんぼくはただのシマウタ好きの素人なので、ウタも三味線も評価の対象外レベルだが(すみません、だからこその発表会なのです)、ゲストの皆さんのステージは堪能していただけたのではないかと思う。
ところで、今回参加してみて思ったのだが、普段洋服を着て唄ったり弾いたりしている時の感覚と、着物(今回は借り物の大島)を着ている時の感覚がずいぶん違う気がした。着崩れないために必要な立ち居振る舞いの仕方も違うし、布が身体を圧迫するポイントも違う。なにより慣れないせいか、ずっと着ていると疲れてくる。
ぼくは学生の頃尺八をやっていて和服を着て発表会に出たこともかなりあるので、普通の男性よりは着物を着た経験は多いほうだと思うが、それでもこの歳になってやっとこんな基本的なことに気づいたのは、それだけ和服を着る習慣が失われてしまったということでもあるだろう。
当然シマウタの世界は着物を着た感覚で育まれたわけだから、本当のシマウタの心に迫るにはもっと着物を着て生活してみないとわからないこともあるのかもしれない。最近は大島にこだわらなければ安い着物が出回っているので、着付けさえ習えばなんとかトライできるだろう。
これからの大きな宿題をみつけた気分だ。


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