「奄美大島民謡大観ユライユミ(読み)」
『奄美大島民謡大観』を読んでいると時々意味がわからなくなって、途中で放り出してしまうことが多い。
それはたとえば最初に「今茲に纏め上げられた島歌草の一花束」という言葉が出てくるが、これは現在なら「今ここにまとめあげられた島歌草の一花束」と表記するはずで、漢字が旧字体であったり仮名の表記が旧仮名遣いであったりするのに加えて、現在ではあまり使われていない漢字(当て字)がたくさん出てくることが非常に読みづらい原因となっているからだ。
あとは当然シマウタの言葉が難しいが、その難しさに思い至る前にいろいろな障害があって、めげてしまうのだ。
そんなことで、いつもどうにかしたいと思っていたので、「奄美大島民謡大観ユライユミ(読み)」というものを企画してみた。皆で智恵を出しあって読めば、読みにくい民謡大観も攻略しやすくなるのではないかということだ。
シマウタをやる人なら一度は読んでおいて損はない本なので、この機会に皆さん、一緒に読んでみませんか?


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